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DVD『手紙』

三連休に娘たちと一緒に東野圭吾原作『手紙』を観ました。
最近では東野作品の映像化は珍しくなくなってきましたが、この作品ほど映像化が難しいものはないのではないかと思っていました。
登場人物が少ない上、物語のキーワードは『手紙』という非常に動きの少ないものだし、何よりテーマが重い。

しかしながら実際観た感想としては、なかなか面白い仕上がりになっていました。
主人公の夢が「音楽」から「漫才」へとすり替わっていたことも、沢尻エリカさんのぎこちない大阪弁も十分許容範囲だったと思います。
本来ならラストでは「イマジン」を歌って欲しかったところですが、「それでもアキニですから」と繰り返される台詞にはじーんとくるものがありました。
それにそこで流れたBGMが小田和正さんの「言葉にできない」なのですから、ちょっと反則ぽくもありますが(笑)

それにしても、考えさせられるのは犯罪者の犯した罪と罰です。
いかなる理由があっても犯罪を犯すことは許されるべきことではなく、一度犯罪を犯してしまったら自分さえ罪を償えば済むということもないのだと改めて考えさせられました。

毎日のように報道される犯罪のニュース。
当たり前のことだけど、その数と同じだけ犯罪者の家族も存在してるのです。
私たちはその家族とどのように付き合っていけばいいのでしょう。。
簡単には答えが出せない難しい問題です。

娘たちとは原作を読んだ時点でいろんな話をしてきましたが、今回DVDを観てもう一度犯罪について話をしました。
このような機会に恵まれたことに感謝したいと思います。






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| 映画・DVD | 10:02 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

同感です

映画はまだ、観ていないのですが・・ f(^^;)
犯罪者と被害者の背景には必ず、家族が存在しているし
罪を償えばそれで、被害者の気持ちは納得するのか? 犯罪者の再犯はないのか?
難しい問題ですよね。
自らの犯した罪が、沢山の大切な人達の笑顔や幸せを、いかに瞬時に奪う結果となるのか・・。
もしかすると笑顔や幸せを奪われてしまった家族も、別の意味で『被害者』かもしれないですよね。
でもそこで、『被害者』 であっても 『犯罪者である家族を守ろうとする想い』 が家族でしょうし、
家族のそんな苦労や心の葛藤・肩身の狭さが想像さえできれば、犯罪は減っていくのかな・・
ん~考えさせられました。
いずれ観てみたい映画ですね。

| wool | 2007/07/19 15:00 | URL |

woolさんへ

お返事遅くなりましたm(*_ _)m
被害者の家族によっては犯罪を犯した人はもちろん、その家族までもが憎いと思ってしまうのは当たり前のことだと思います。
ただ、事件とは直接関係ない人たちまでもが、「犯罪者の家族」という目で見てしまうことはどうなんでしょうね・・
仕方ないと言えばそうかもしれないけど、本人じゃないんだから寛容な気持ちで接することができたら一番いいのかなとも思います。
でも、それも現実にそんな人が私の周りにいないから言えることかもしれませんが・・・
ホントに難しいテーマです。。

| こあら | 2007/07/22 04:44 | URL |















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